「第二回トンデモ映画会」開催!
と学会員が厳選したトンデモ映画をオールナイトで上映
第ニ回の選者は、唐沢俊一!!

勿論、映画の前には、落語とトークショーもあります!
ゲストは『怪奇大作戦セカンドファイル』の脚本も担当される中野貴雄監督!

日時/2007年3月10日(土) 午後9時45分開場 午後10時開始

落語〈瀧川鯉朝〉 22:00〜22:20
トークショー(出演:唐沢俊一、中野貴雄監督) 22:30〜23:15

上映作品
「アマゾン無宿 世紀の大魔王」(1961/東映)  23:30〜0:55
監督:小沢茂弘  主演:片岡千恵蔵
 片岡千恵蔵の、多羅尾伴内をはるかにしのぐ怪ヒーロー“アマゾンの源次”と、進藤英太郎の“ゴールドラッシュの熊吉”の対決! テレビでは絶対放送できない“増沢病院”のシーンを含め、頭からシッポまでぜ〜んぶカルトシーンばかりという怪作。トドメに、ニュー東映のオープニング及びセットデザインが成田亨!
「華魁」(1983/武智プロ) 1:05〜3:00
監督:武智鉄二  主演:親王塚貴子
 日本映画史に残る異才・武智鉄二の本番映画。原作はなんと谷崎潤一郎。前半、重厚な遊廓のセットと、それにまったくそぐわない親王塚貴子の棒読
み台詞で驚愕したあと、後半でいきなり舞台はアメリカ(と、思えというのが無理なやる気のないセット)に移り、エクソシストのパロディになる!
 いや、信じないかもしれないがホントなのです。
「狼の紋章」(1973/東宝) 3:15〜4:35
監督:松本正志  主演:志垣太郎
 日本SF最高のスーパーヒーロー、少年ウルフガイ。それを映画にしたらこんなことになっちゃいました、という超話題作(別の意味で)。
 今では松田優作の幻のデビュー作として有名だが、白い学生服に日本刀という、面堂終太郎チックなスタイル、そして白フン姿も若々しい。観て脱力したときのためにビタミン剤の用意必須!

場所/新文芸坐 池袋駅東口徒歩3分
豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F 電話/03(3971)9422

料金/前売2300円 整理番号付き/劇場窓口(発売中)&チケットぴあ(店頭のみ、コンビニ不可)にて2/10(土)販売。(メール予約は行いません)
当日2500円

※全席自由で、整理番号(=券番号)順にご入場頂きます。
※終夜興業につき、18歳未満の方はご入場できません。
※上映作品が古いため、作品によっては映像や音声の状態が悪い場合がございます。何卒ご了承のうえご覧下さい。